手話言語研究所 新着情報
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2023年度第4回パブリックコメント募集(2/27~3/7)
手話言語研究所では、厚生労働省委託事業として毎年300語を目標として時事用語等の標準手話を確定し、「新しい手話の動画サイト」でご提案、普及を行なっています。 このたび、2023年度4回目のパブリックコメント募集では、障害者権利条約条文の手話翻訳に向けて62語の表現案を配信いたします。 各々の手話表現について、「OK!」または「意見あり」を選んでいただき、皆様の忌憚ないご意見をお願いいたします。 第4回パブリックコメント募集2024年2月27日(火)~3月7日(木)10日間例「基本的自由」「無差別」「相応」「到達」「早期発見」など 担当:手話言語研究所事務局
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『手話・言語・コミュニケーション』№12 発行予告
2024年2月、手話言語研究所の研究誌『手話・言語・コミュニケーション』№12を発行いたします。 12号の特集は「ろう者と映画」です。 サイレント(無声)映画・トーキー(発声)映画の濫觴から、ろう者と映画の関わりに焦点をあてました。 2024年は、ろう映画史に大きな足跡を残した深川勝三監督(1924-1985)の生誕100年です。「睦聾唖映画保存会」で深川監督作品の保存・普及に尽力されているおおだてのぶひろ氏に執筆をお願いし、深川監督の偉業を詳しい記述と多くの写真で振り返ります。 また、京都の「さがの映像祭」(2004-)について巻頭言等で紹介するほか、「東京国際ろう映画祭」(2017-)の第1回開催から現在の活動について、牧原依里氏に寄稿をいただきました。 そして、現在ご活躍されている俳優の那須英彰氏・津田絵理奈氏に、ろう者俳優としての活動や思いについて語っていただきました。 きこえない人にとって、映画に字幕がついているかどうかは重要です。「目で聴くテレビ」ディレクターの重田千輝氏の調査による映画字幕の歴史を確認するとともに、きこえない人にとってどんな映画字幕が良いのか考察します。 その他、連載「手話とその語源(北海道・九州)」・「手話の歴史(石川)」・「手話を学ぶ人のための言語学への招待」・「ある人生(卓球とコミュニケーション)」、寄稿「日本に避難されたウクライナろう者へのインタビュー」・「『難聴児の早期発見・早期療育推進のための基本方針』を読み解く」、書評『しゃべるヒト ことばの不思議を科学する』など、盛りだくさんの内容でお届けします。 『手話・言語・コミュニケーション』No.12 2,200円(税込) 目次はこちら ※2024年2月4日「第22回手話言語研究セミナー」および2月11日「第20回さがの映像祭」にて対面販売いたします ※ファクスまたはインターネットで全国手話研修センター手話言語研究所宛てご注文いただいた分は2月5日以降順次発送いたします(送料が別途かかります。30冊以上のご注文で送料無料となります) 注文申込書(PDF) 注文フォーム(研究所サイトへ) 【問い合わせ先】 手話言語研究所事務局(受付時間:平日9-17時 土日祝は休業) メール ⇒ 問い合わせフォーム TEL 075-873-2646 FAX 075-873-2647
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第22回手話言語研究セミナーご案内(2/4)
手話言語研究所では、2023年度も厚生労働省委託事業として「第22回手話言語研究セミナー」を開催いたします。 2023年度は「手話言語とAI」をテーマに、近年各地で広がっているAIプロジェクトの取り組みを知り、各プロジェクトの共通課題や協同できる内容を探るほか、手話言語研究所の2023年度研究発表を行います。 企画概要(チラシ) 第22回手話言語研究セミナーチラシ(PDF 2ページ) 参加申込みフォームへ 担当課(申込・問合せ先)社会福祉法人全国手話研修センター手話言語研究所「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください
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『手話言語研究所』への名称変更について
「社会福祉法人 全国手話研修センター 日本手話研究所」は、 2022年9月1日より 「社会福祉法人 全国手話研修センター 手話言語研究所」に名称変更しました。 英語名称には変更ございません。 今後ともよろしくお願いいたします。 全国手話研修センター手話言語研究所
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『手話・言語・コミュニケーションNo10』販売中です!
2022月2月25日に『手話・言語・コミュニケーション』第10号が刊行されました。 『手話・言語・コミュニケーション』第10号表紙 第10号 (「手話コミュニケーション研究」改題通算69号) 販売中 発行:2022(令和4)年2月25日定価:1,818円(税込2,000円) 巻頭言「デジタル革命」をどう考えるか ―21世紀の新たな変革思想をめざして― 尾関 周二 特集 コミュニケーションとネットワーク「目で聴くテレビ」の歴史と課題 大嶋 雄三聞こえるきょうだいSODAの告白と当事者宣言 藤木 和子 特別寄稿ろう学校理容科・美容科の歴史(1) 大西 孝志最初のろう教師・吉川金造 市橋 詮司ろう者の校長・辻本繁小伝 清野 茂 シリーズ 手話の歴史 6釧路・根室手話の歴史 蠣崎 日出雄東北民謡・手話語り(2) 半澤 啓子・穀田 千賀子 連載手話を学ぶ人のための言語学への招待(2) ―社会言語学の課題― 本名 信行・加藤 三保子月曜男の物語(3) 森﨑 興蔵手話とその語源(9) <四国編2><北信越編1> 書評『アイヌの権利とは何か』 佐藤 英治 事務局だより No10号 チラシ→(PDF版)(購入申込書付き)