手話に関する研究・研修・試験等をおこなっています - 全国手話研修センター

理念・行動指針


法人理念

 全国手話研修センターは、手話関連事業と手話言語の研究・普及の取り組みの全国的な拠点として、全国どこにでも手話のできる人がいて情報アクセシビリティとコミュニケーションが保障され、ろう者等をはじめとする全ての人々が、平等かつ共に生きる社会の実現をめざします。


    行動指針

    1. 全日本ろうあ連盟、全国手話通訳問題研究会、日本手話通訳士協会三団体との連携のもと、「手話言語を獲得する」「手話言語で学ぶ」「手話言語を学ぶ」「手話言語を使う」「手話言語を守る」とする5つの権利を基本に、情報アクセシビリティとコミュニケーションを保障していくための手話普及・手話関連事業を進めます。また、ろう者の文化活動の普及・支援を行います。                                  
    2. 手話関連事業や聴覚障害者福祉に係わる事業で蓄積した技術や知識を基本に、障害のある人や生活に困窮した人を対象に社会福祉事業や社会貢献事業を行います。
    3. 手話言語とろう者等に関わる運動と事業についての知識と考え方を全職員が共有し、民主的な組織運営を行います。