手話に関する研究・研修・試験等をおこなっています - 全国手話研修センター

これまでの映像祭一覧

この映像祭は、聴覚障害や手話を中心とした映像活動を紹介することを通して、聴覚障害者の放送・映像活動を推進し、障害の有無を超えた映像文化の共有と相互理解を深めるため、2004年度から毎年開催しています。


2022年度 第19回さがの映像祭

第19回さがの映像祭はオンラインにて開催しました。ろう俳優 砂田アトム氏を招いてのインタビュートークのほか、YouTubeや「目で聴くテレビ」による応募作品配信をお届けしました。

日程 2023(令和5)年2月18日(土)
主催/第19回さがの映像祭実行委員会
受賞作品
【大 賞】該当なし
【優秀賞】『カクヒト』伊藤徹也
【奨励賞】『障害者週間 亀岡市 福祉都市宣言40周年』~手話でつなぐ!亀岡のえぇとこ!~
亀岡市障がい福祉課(田中 勇吾)
【学生奨励賞】『つなぐ』広島県立広島南特別支援学校
【深川勝三・睦賞】該当なし
応募数:10作品

2021年度 第18回さがの映像祭

18年目を迎え、新型コロナ対策として初の試みとしてオンラインでの映像祭開催の他、YouTubeや「目で聴くテレビ」による応募作品配信をお届けしました。

日程 2022(令和3)年2月27日(日)
主催/第18回さがの映像祭実行委員会
受賞作品
【大 賞】『てとて』MiCHi
【深川勝三・睦賞】『Mr.D』Team ODEN
【優秀賞】『手話と平和を愛したマイスター ~樗澤加津人~』千葉聴覚障害者センター
【奨励賞】『共 生 ~新たな世界への一歩~』青森県立青森聾学校 高等部
応募数:13作品

2020年度 第17回さがの映像祭

新型コロナウイルス感染防止の観点から集合行事を中止とし、オンラインで「第17回映像作品コンクール」を実施しました。IPTV「目で聴くテレビ」およびYouTubeにて受賞作品発表および応募作品の期間限定配信を行ないました。

日程 2021(令和2)年3月8日(月)
主催/第17回さがの映像祭実行委員会
受賞作品
【優秀賞「クビナシ」伊藤徹也(大阪府)
【奨励賞】「聾教育資料室に貴重な歴史的資料があった!~岩手県立盛岡聴覚支援学校をたずねて~」岩手県立視聴覚障がい者情報センター
学生部門賞「ブーブークッションを仕掛けただけなのに」石川県立ろう学校
大賞および深川勝三・睦賞該当なし
応募数:12作品

2019年度 第16回さがの映像祭

日程 2020(令和元)年2月9日(日)
会場 同志社大学寒梅館ハーディーホール
主催 第16回さがの映像祭実行委員会
内容
1.第16回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.上映&手話ナビ 映画「東京オリンピック」(1964年)
3.上映&トーク「見て、観て、体験するデフリンピック」
 ①スタートランプ体験 ②デフリンピアントークショー ③デフリンピック取材映像上映
受賞作品
【大 賞】「いつでも東京湾と生きていた 生涯現役 三辻康一」千葉聴覚障害者センター
【優秀賞】「静かなクリスマス」シネマウント・フィルム・パーティー(千葉県)
【優秀賞】「カウント・ラプソディ」棚橋瑛梨(千葉県)
【奨励賞】「絆大作戦」京都府立聾学校中学部2年
【深川勝三・睦賞】該当なし
応募数:17作品

2018年度 第15回さがの映像祭

日程 2019(平成31)年2月16日(土)
会場 同志社大学寒梅館ハーディーホール
主催 第15回さがの映像祭実行委員会
内容
1.第15回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.映画上映「11歳のきみへ~いろんなカタチの好き~」「虹色の朝が来るまで」
3.エミリオ・インソレラ監督特別企画
4.さがの映像祭15年のあゆみ 展示および過去作品視聴コーナー
受賞作品
【大 賞】 「やればできる あきらめない~神戸ろう太鼓集団 鼓神 水野洋子さん~」兵庫県立聴覚障害者情報センター
【優秀賞】「時間がとまった2人」松谷琢也(奈良県)
【奨励賞】「平本龍之介のインド旅行記」瀧本大介(福岡県)
【学生部門奨励賞】「異次元BOX」石川県立ろう学校 中川涼介
【深川勝三・睦賞】該当なし
【会場特別賞(参加者投票による賞)】「ゆうあい」聴結び(兵庫県)
応募数:14作品

2017年度 第14回さがの映像祭

日程 2018(平成30)年1月20日(土)~21日(日)
会場 同志社大学寒梅館ハーディーホール
主催 第14回さがの映像祭実行委員会
内容
1.第14回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.映画上映「三浦浩翁半生記(深川勝三監督作品)」「聲の形」
3.ワークショップ「手描きアニメの魅力」(講師:千光士義和氏)
4.展示・販売
受賞作品
【大 賞】 「国の選択無形民俗文化財『七夕綱』を作る地域で生きるろう者」熊本県聴覚障害者情報提供センター
【優秀賞】「日本語のない男」手話あらん(東京都)
【奨励賞】「毎日登山 いつまでも~山村賢二さん~」兵庫県立聴覚障害者情報センター
【学生部門奨励賞】「授業まであと5分」同志社大学障がい学生支援室(京都府)
【深川勝三・睦賞】「日本語のない男」手話あらん(東京都)
【会場特別賞(参加者投票による賞)】「人物素描~小畠由佳理~」聾宝手話映画(京都府)
応募数:16作品
さがの映像祭フェイスブック開設(2017.10.12~)

2016年度 第13回さがの映像祭

日程 2017(平成29)年1月28日(土)~29日(日)
会場 同志社大学寒梅館ハーディーホール
主催 同志社大学社ソーシャル・ウェルネス研究センター、第13回さがの映像祭実行委員会
内容
1.第13回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.映画上映「Start Line」「函館珈琲」、劇上演「昨日・今日・明日」(劇団あしたの会)
3.ワークショップ
⓵本当の「壁」は誰が作っているのだろう?~「Start Line」制作を通して考えたこと~(今村彩子監督)
⓶深川勝三監督のろう映画(大舘信広監督)
⓷応募作品を見て〜意見交換をしよう~(金山智子氏・柳喜代子氏)
4.展示・販売

受賞作品
【大 賞】 「パラトライアスリート 中田鈴子選手」京都市聴覚言語障害センター・京都府聴覚言語障害センター 番組チーム)
【優秀賞】「父」今井彰人(東京都)
【奨励賞】「私の大切な孤独」伊藤徹也(大阪府)
 「夏原さんのひょうたん」滋賀県立聴覚障害者センター
【学生部門奨励賞】「琉球聾太鼓」小渡佑希子・長田敦希(沖縄県)
【深川勝三・睦賞】「父」今井彰人(東京都)
【会場特別賞(参加者投票による賞)】「父」今井彰人(東京都)
応募数:14作品

2015年度 第12回さがの映像祭

日程 2016(平成28)年1月23日(土)~24日(日)
会場 龍谷大学アバンティ響都ホール
主催 龍谷大学社会科学研究所労働統合・共生経営研究センター、第12回さがの映像祭実行委員会
内容
1.第12回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.映画上映「長州ファイブ」・「奇跡のひと マリーとマルグリット」
3.ワークショップ
⓵集まれ映像クリエーター〜はじめの一歩〜
⓶映像作品コンクール つくる人×見る人
⓷字幕〜鼓の音は「ポン」か「カン」か〜
など
受賞作品
【大 賞】 「ゆいまーる寺子屋 聴覚障害児のための居場所」小渡佑希子(沖縄県)
【優秀賞】「それいけくいしんぼ 兼六園・広坂界隈」石川県聴覚障害者センター
【奨励賞】「吃音と共に」京都市聴覚言語障害センター
 「チャップリンからの伝言」松谷琢也(奈良県)
【深川勝三・睦賞】「ゆいまーる寺子屋 聴覚障害児のための居場所」小渡佑希子(沖縄県)
【会場特別賞(参加者投票による賞)】3点
「気づき〜みんな何かできる〜」NPO DAIWA-ya(ダイワヤ 大阪府)
「チャップリンからの伝言」松谷琢也(奈良県)
「ゆいまーる寺子屋 聴覚障害児のための居場所」小渡佑希子(沖縄県)
応募数:10作品

2014年度 第11回きょうと聴覚障害者映像祭

日程 2015(平成27)年2月7日(土)~8日(日)
会場 龍谷大学アバンティ響都ホール
主催 龍谷大学社会科学研究所労働統合・共生経営研究センター、第11回きょうと聴覚障害者映像祭実行委員会
内容
1.第11回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.特別企画 河井真也講演「映画プロデューサーの仕事」
3.ろう映像作家によるワークショップ など
受賞作品
【大 賞】「つながる more more」聾宝(京都府)
【優秀賞】「母の手」長崎県聴覚障害者情報センター
【奨励賞】「Walk Together -いっしょに歩こう」サベルグろう学校JHS-3(ガーナ)
【学生部門優秀賞】「GHOSTORY~幽霊と失われた光~」横浜市立ろう特別支援学校
【深川勝三・睦賞】「頭を交換」伊藤徹也(大阪府)
【会場特別賞】「つながる more more」聾宝(京都府)
応募数:10作品

2013年度 第10回さがの聴覚障害者映像祭

日程 2014(平成26)年2月2日(日)
会場 龍谷大学アバンティ響都ホール
主催 龍谷大学社会科学研究所労働統合・共生経営研究センター、第10回きょうと聴覚障害者映像祭実行委員会
内容
【午前の部】
(1)おおだてのぶひろ監督による特別企画
  「たき火」上映&高正次氏トークショー
【午後の部】
(2) 第10回映像作品コンクール「応募作品上映」
(3) 「Deaf(デフ)・Jam(ジャム)」上映
(4)聞こえない映像作家×聞こえる映像作家
(5) 第10回映像作品コンクール「表彰式」


受賞作品
【大 賞】「ヤドリギ」 27+3=
【優秀賞】「御室物語」 聾宝
【奨励賞】「小さな5つの物語」伊藤徹也
【奨励賞】「今、僕は死ぬことにした」牧原依里
【学生部門優秀賞】「逆転世界」Tsukuba Deaf Movie
【会場特別賞】「御室物語」 聾宝

2012年度 第9回さがの聴覚障害者映像祭

日程 2013(平成25)年2月3日(日)
会場 全国手話研修センター コミュニティ嵯峨野
主催 社会福祉法人全国手話研修センター
内容
1.第9回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.特別企画
ウルトラマン「侵略者を撃て」字幕付き上映
飯島敏宏監督 講演
終了後 ~飯島監督を囲んで~ミニ懇談会
受賞作品
【さがの聴覚障害者映像祭 大賞】「時のいたずら」富山県聴覚障害者協会 富聾映
【特別部門 優秀賞】「森の中の大きな冒険」岐阜県立岐阜聾学校
【フィクション部門 優秀賞】「ちょっと待った!手話での会話のマナー」千葉聴覚障害者センター
【フィクション部門 奨励賞】「同窓会」松谷琢也(奈良県)
応募数:7作品

2011年度 第8回さがの聴覚障害者映像祭

日程 2012(平成24)年2月25日(土)
会場 全国手話研修センター コミュニティ嵯峨野
主催 社会福祉法人全国手話研修センター
内容
1.第8回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.特別企画
「寄りびと」上映&トークショー
映像遊学~デジタルカメラによる映像作品作り~
受賞作品
【最優秀賞】「The Chase~おいかけっこ~」岩田直樹(和歌山県立和歌山ろう学校)
【優秀賞】 「その人と、みかん。」伊藤徹也(大阪府)
【優秀賞】「紡ぐ TUMUGU」手話舞台「箱!」(京都府)
【奨励賞】「とある若ろう者の恋活」富山県聴覚障害者協会青年部
応募数:7作品

2010年度 第7回さがの聴覚障害者映像祭

日程 2011(平成23)年2月26日(土)
会場 全国手話研修センター コミュニティ嵯峨野
主催 社会福祉法人全国手話研修センター
内容
1.第7回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.特別企画「深川勝三監督のろう映画」没後26年秘蔵映像上映と講演
受賞作品
【最優秀賞】「僕と彼女と碁盤の幽霊」 伊藤 徹也(大阪府)
【優秀賞】「一期一会」 馬場 博史(大阪府)
【特別賞 】「人形アニメーションで学ぼう 千葉の地方手話」 千葉聴覚障害者センター(千葉県)
応募数:9作品

2009年度 第6回さがの障害者映像祭

日程 2010(平成22)年1月30日(土)~31日(日)
会場 全国手話研修センター コミュニティ嵯峨野
主催 社会福祉法人全国手話研修センター
内容
1.第6回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.アニメ映画「伊勢湾台風物語」上映
3.特別企画
トークライブ「日本とオランダにおける「聾映」とは?
映画「DROOM of ECHT(夢か現実か)」上映
受賞作品
【最優秀賞】 「20年目のプロポーズ」 松谷琢也(奈良県)
【ドラマ部門 優秀賞】 「SPRING」 SPRING映画制作委員会(東京都)
【ドキュメンタリー部門 奨励賞】 「あなたが裁判員になったら」 千葉聴覚障害者センター(千葉県)
【アニメ部門 奨励賞 】「配られたナイフ」 伊藤徹也(大阪府)
【ろう学校部門 奨励賞】「アンドロイド サク」 静岡県立沼津聴覚特別支援学校映像グループ
ドラマ部門 佳作】「サテンの女」 勝山靖子(京都府)
応募数:8作品

2008年度 第5回さがの障害者映像祭

日程 2009(平成21)年2月7日(土)~8日(日)
会場 全国手話研修センター コミュニティ嵯峨野
主催 社会福祉法人全国手話研修センター
内容
1.第5回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.映画「夕凪の街 桜の国」上映
3.特別企画「異邦人」・「嵯峨野小さな物語」上映
受賞作品
【最優秀賞】「コーダ」松谷琢也(奈良県)
【優秀賞】「足」伊藤徹也(大阪府)
【優秀賞】「手話刑事」劇団あしたの会(京都府)
【奨励賞】「未来学生(The future student)」未来学生@SGU
【奨励賞】「ブラザー・ポット」蔀真希・隅田原匠・又木未舞・春山未佳
【審査員賞】 「DREAMS」神奈川県立平塚ろう学校
応募数:6作品

2007年度 第4回さがの障害者映像祭

日程 2008(平成20)年1月26日(土)~27日(日)
会場 全国手話研修センター コミュニティ嵯峨野
主催 社会福祉法人全国手話研修センター
内容
1.第4回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.映画「武士の一分」上映
3.ワークショップ(点字教室、手話サロン)
4.特別企画 韓国のろう映画製作グループ「デフメディア」の作品上映、座談会 など
受賞作品
【奨励賞】「ネットと呪いと友だちの部屋」 伊藤 徹也(大阪府)
【奨励賞】「リアル夢ZドリンクCM」 関 一哉(群馬県)
【審査員特別賞】 「絆~きずな~」 今井美香(群馬県)
※【大賞・部門賞】なし
応募数:8作品

2006年度 第3回さがの障害者映像祭

日程 2007(平成19)年2月3日(土)~4日(日)
会場 全国手話研修センター コミュニティ嵯峨野
主催 特定非営利活動法人 CS障害者放送統一機構・社会福祉法人全国手話研修センター
内容
1.第3回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.秘蔵映像公開「睦ニュース」(昭和30年代の聾者用ニュース)
3.「迂路」上映、大舘信広監督ミニ講演
受賞作品
【フィクション部門賞】「カンボジアの風」早瀬憲太郎(神奈川県)
【ドキュメンタリー部門賞】「ありがとう余部鉄橋」水野秀章(兵庫県)
【学生部門賞 】「戌」 東京都立大塚ろう学校、佐藤剛史(東京都)
応募数:7作品

2005年度 第2回さがの聴覚障害者映像祭

日程 2006(平成18)年2月4日(土)~5日(日)
会場 全国手話研修センター コミュニティ嵯峨野
主催 特定非営利活動法人 CS障害者放送統一機構
内容
1.第2回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.スペシャル・トーク
3.アメリカろう映画監督レネ・ヴィスコトーク&ミニ上映
受賞作品
【聴覚障害者映像大賞「紡げ!絆を!」】 筑波大学付属聾学校高三学年会(千葉県)
【さがの映像大賞】「狐の音」 マプロ(東京都)
【CS障害者放送統一機構理事長賞】「ケロ太くんの一日」 伊藤徹也(大阪府)
【全日本ろうあ連盟理事長賞】「ありがとう」 今井美香(群馬県)
【全日本難聴者中途失聴者団体連合会理事長賞】「バリアフリーのまちを願って」 高木良夫(愛知県)
応募数:13作品

2004年度 聴覚障害者映像フェスティバル in さがの

日程 2004(平成16)年11月6日(土)~7日(日)
会場 全国手話研修センター コミュニティ嵯峨野
主催 特定非営利活動法人 CS障害者放送統一機構
内容
1.第1回映像作品コンクール応募作品上映および表彰式
2.スペシャル・トーク
3.レトロ映画上映「楽しき日曜日」
受賞作品
【聴覚障害者映像大賞】「あきらめないで」東京都立大塚ろう学校小学部手話クラブ
【さがの映像大賞】「ユニバーシティ・ライフ」今村彩子(愛知県)
【全日本ろうあ連盟理事長賞】「デフ・ロード」那須英彰(東京都)
【全日本難聴者中途失聴者団体連合会理事長賞】 「支えあってバリアフリーの社会へ」京都市聴覚言語障害センタービデオ担当
【CS障害者放送統一機構理事長賞】 「マル」伊藤徹也(大阪府)
応募数:17作品